心身条件反射療法で反応が出るのは、心が弱いからではありません
心身条件反射療法の施術を受けられた方から、
「もっと心を強く持ちますね」
「もっと前向きに考えるようにしますね」
と言われることがあります。
施術を受けたあとに、前向きな気持ちになっていただくことは、とても良いことだと思います。
ただ、てんびんカイロで行っている心身条件反射療法で反応があった気持ちや記憶は、決して
「心が弱いから」
「考え方が悪いから」
反応しているわけではありません。
たまたま、その気持ちや記憶に体が反応していた。
そのように捉えていただくとよいと思います。
心を強くすることが目的ではありません
心身条件反射療法では、体の反応を確認しながら、どのような気持ちや記憶、場面などが体の誤作動に関係しているのかを見ていきます。
これは、心を強くするための施術ではありません。
また、無理に前向きに考えるための施術でもありません。
もちろん、
「誰かのせい」
「自分のせい」
と考える必要もありません。
大切なのは、体がどのような時に反応しやすいのかを知ることです。
脳や神経の誤作動という視点
てんびんカイロでは、痛みやしびれ、自律神経の不調、発声障害、イップスなどを、脳や神経の誤作動という視点から確認しています。
頭では大丈夫だと思っていても、体の反応としては緊張していたり、警戒していたりすることがあります。
また、自分では気にしていないつもりでも、ある気持ちや記憶に体が反応していることがあります。
その反応を確認していくことで、
「自分はこのような場面で反応しやすいんだ」
「この気持ちになると体が緊張しやすいんだ」
と、ご自分の傾向に気づかれることがあります。
無理に話す必要はありません
心身条件反射療法では、気持ちや記憶に関する反応を見ることがありますが、無理に詳しく話していただく必要はありません。
話したくないことを、無理に話していただく施術ではありません。
体の反応を確認しながら、必要なところを一緒に見つけていきます。
そして、同じような気持ちや記憶に対して、体の反応が少しずつ落ち着いていくことがあります。
前向きにならないといけないわけではありません
施術を受けたあとに、
「もっと心を強くしないと」
「もっと前向きに考えないと」
と思われる方もいらっしゃいます。
でも、無理にそう思う必要はありません。
心が弱いから反応しているのではなく、体がその気持ちや記憶に反応していたということです。
大切なのは、ご自分を責めることではありません。
体がどのように反応しているのかを、一緒に確認していくことです。
心身条件反射療法に不安がある方へ
「メンタルの施術と聞くと少し不安」
「何を聞かれるのか心配」
「自分の考え方が悪いと言われるのではないか」
そのように感じる方もいらっしゃるかもしれません。
てんびんカイロでは、責めたり、無理に話を引き出したりすることはありません。
脳や神経の誤作動という視点から、体の反応を確認しながら施術を進めています。
ご自分の傾向を一緒に見つけながら、快適に過ごせるように施術を進めていきましょう。


