腰椎分離症と診断された高校生|野球の素振りで腰が痛むケース

先日、病院で腰椎分離症と診断された男子高校生が来院されました。

この方は野球をしていて、7月下旬ごろから素振りをすると腰が痛むようになったそうです。

翌朝には少し楽になるものの、また素振りをすると痛みが出る状態が続いていました。

そのような状態が続いたため病院を受診すると、レントゲンとMRIの検査を受けたところ、腰椎分離症と診断されたそうです。

画像と痛みは、必ずしも一致しません

腰椎分離症は、腰に繰り返し力が加わることで、疲労骨折のような状態になるものです。

成長期にスポーツをしている中学生や高校生にみられます。

野球のほか、サッカーや新体操など、腰を反らしたりひねったりする動きを繰り返すスポーツでも起こることがあります。

病院で腰椎分離症と診断された場合は、骨の状態を医師に確認していただき、今後の運動についても指示を受けることが大切です。

一方で、画像検査で確認された骨の状態と、実際に感じる痛みの強さは、必ずしも一致するとは限りません。

そのため、てんびんカイロでは、病院での検査結果を踏まえたうえで、

  • どのような動きで痛むのか
  • 腰以外の動きにも気になるところがあるか
  • どのような場面で痛みが出やすいのか

といった点も確認しています。

ご両親が相談に来られた理由

この高校生は、小学生の頃から別のお悩みで来院されています。

ご両親も、これまでの施術を通して、てんびんカイロの脳・神経系の誤作動という考え方をご存じでした。

今回の腰の痛みについても、「骨の状態だけでなく、脳や神経の反応も関係しているのではないか」と思われ、相談に来られたそうです。

腰だけでなく、全身の反応を確認

まず、どの動きで腰が痛むのかを確認しながら、全身の神経を整えました。

さらに、本人の希望も確認しながら、気持ちや出来事に対して体がどのように反応しているのか、メンタル面と症状についても確認していきました。

普段はそれほど気にしていないことでも、体が反応している場合があります。

その内容を無理に忘れたり、考え方を変えたりするのではなく、同じ気持ちや記憶があっても、脳・神経系の誤作動につながりにくくなるように施術を進めます。

施術後に同じ動きを確認

施術前は、腰を動かした時や、腰の一部分を軽く押した時に痛みがありました。

施術後に、もう一度同じ動きや同じ場所を確認すると、その場では痛みを感じなくなっていました。

もちろん、これは腰椎分離症の骨の状態そのものが、一度の施術で変わったという意味ではありません。

骨の状態については病院での確認を続けながら、てんびんカイロでは、動いた時の痛みや体の反応という別の視点からサポートしていきます。

腰椎分離症と診断されていても、痛みは一人ひとり違います

同じ「腰椎分離症」という診断でも、

「どの動きで痛むのか」

「どの程度痛むのか」

「どのような場面で痛みが出るのか」

は一人ひとり異なります。

てんびんカイロでは、診断名だけで判断するのではなく、その方の体が実際にどのように反応しているのかを確認しながら施術を行っています。

大好きな野球をこれからも楽しく続けられるように、これからも一緒に状態を確認していきましょう。

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