昨日の気持ちが、体の反応として出ることもあります|心身条件反射療法について
先日、あるお客様の施術中、「前日にご家族と話したときの気持ち」に、体が反応する場面がありました。心身条件反射療法の施術をしていたときのことです。
そのとき、お客様からこのようなご質問がありました。
「症状は半年前からあるのに、昨日のことが反応するんですか?」
これは、とても自然な疑問だと思います。
心身条件反射療法では、何を見ているのか
心身条件反射療法では、痛みや不調そのものだけを見るのではなく、
その不調に関係しているかもしれない「気持ち」「記憶」「場面への反応」などを、体の反応を通して確認していきます。
たとえば、ある出来事が直接の原因というよりも、
その出来事をきっかけに、以前からある感じ方や反応のクセが表に出てくることがあります。
そのため、症状が出始めた半年前のことだけでなく、
最近の出来事に反応が出ることもあります。
一つひとつの出来事も大切ですが、全体を見ていくと、ご自身の反応の傾向が見えてくることがあるのです。
最近の出来事が反応することもあります
そのため、症状が出始めた頃のことだけではなく、次のようなものに体が反応することがあります。
・最近感じた気持ち
・日常で繰り返している反応
・昔から感じやすい感覚
・人との関わりの中で出やすい気持ち
今回も、前日にご家族と話したときの気持ちが反応として出ていました。
「以前もあった」と気づかれることがあります
そこで、私はこのようにお聞きしました。
「ご家族と話していて感じた気持ちは、以前にも感じたことはありませんでしたか?」
すると、お客様は少し考えたあと、
「確かにありましたね。理解しました」
と笑顔で話してくださいました。
このように、
ご本人が「そういえば、前にも同じような感じ方をしていた」と気づかれることがあります。
誤作動の傾向に気づいていくこと
当院では、不調を単に体だけの問題として見るのではなく、
脳や神経の反応のズレ、つまり「脳の誤作動」という視点からも確認しています。
施術を受けていく中で、
「こういうときに調子が変わりやすい」
と、気づかれる方もいらっしゃいます。
この気づきは、不調との付き合い方を見直すきっかけになることがあります。
少しずつ整えていきます
今回の施術後は、少し症状が軽くなっていました。
てんびんカイロでは、強く押したり、無理に動かしたりするのではなく、
体の反応を確認しながら、施術を進めています。
最近の気持ちや、日常の中で繰り返している反応にも目を向けながら、
少しずつ整えていきます。
福岡市博多駅前
てんびんカイロプラクティック


