心身条件反射療法で反応する気持ち

心身条件反射療法でメンタル系の施術をしていると、「私の症状は、10年前からなのですが、最近のことも誤作動になっているんですか?」とご質問を頂くことがあります。

症状が10年前からある方でも、最近の気持ちや1年前の記憶が反応することがあります。

てんびんカイロプラクティックでは、各種症状に影響する誤作動を施術しています。誤作動があると、本来人が持っている治る力が発揮されません。そういう意味では、誤作動は「症状の原因」ではなく、「症状を治すことを邪魔しているもの」と言ったほうがいいかもしれません。

heart, love, sunset

人の心は、時間が経つと、重要なことがかわります。

例えば、小学生の頃は友達との関係が大切なことだったけど、大人になると家族が大切に思えてきます。

10年前に感じていた気持ちが誤作動になり、症状が出たとしても、その気持ちの優先順位は下がり、現在の生活の中で感じていることが誤作動になっていることは多いです。

逆に、10年前に発症したのに、20年前や30年前の記憶や気持ちが影響していることもあります。

足の検査で、出てきた気持ちを一つ一つ施術していくと、誤作動がおきなくなり、治る力が発揮されていきます。そして快適にすごせるようになります。

一緒に施術をして症状を治すことを邪魔している誤作動を取り除いていきましょう。

てんびんカイロプラクティックの野間実です。中学・高校で英語教師をしていました。19歳の頃「椎間板ヘルニア」と診断され、10年以上腰痛と足のしびれに悩まされました。アメリカでアクティベータによるカイロプラクティクを受けて、腰痛と足のしびれにさよならできました。その経験をもとに、教員から転職し、福岡市博多駅前で施術家として整体院を経営しています。妻と息子、娘の4人家族です。

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