右膝の痛み
ゴルファーの方(60代医師)が膝痛で、施術を受けられています。この方は、7年前にも通って頂きました。そのときは、左の膝でしたが、今回は右膝が痛むとのことです。
変形性膝関節症
変形性膝関節症と7年前に診断されたことがあるそうです。病院では、リハビリや痛み止め、手術といった治療方法があります。しかし、なんとか手術をしないで膝痛を治したいということで、通われるようになりました。
当院の考え
一般的に、膝痛の原因を、膝の骨の変形、半月板の損傷、軟骨のすり減りと言われます。しかし、当院では、膝痛の原因を脳・神経系の誤作動と考えています。脳から膝周りの筋肉(太ももの筋肉や、ふくらはぎ)に固まらせる誤作動信号を出していると考えます。その結果、膝周辺に痛みを感じているのです。
施術内容
この方の場合、基本的にカイロプラクティックの一種であるアクティベータ療法での施術になりました。ときどき、メンタル系の施術である心身条件反射療法も受けられています。
アクティベータ療法は、神経にわずかな振動を伝えて、脳からの誤作動信号をリセットします。毎回の施術で体全身を整えて、右膝周辺を細かく施術します。
嬉しいご報告
数回の施術後、雷山ゴルフ倶楽部でコンペに参加されたそうです。18ホール問題なく回れたと嬉しいご報告を頂きました。
しかし、まだ階段の昇り降りなどで痛みが出るとのことで、引き続き施術を受けに来られています。施術回数を重ねるたびに、「少しずつよくなっています」と言われています。
これからも、心を込めて施術させて頂きます。よろしくお願いします。