書痙 福岡|整体

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はじめに

福岡市博多駅前のてんびんカイロでは、書痙でお困りの方への施術も行なっております。

福岡で「書痙(しょけい)」に悩む方々へ、てんびんカイロプラクティックの施術方法についてご紹介します。書痙は、文字を書く際に手が震えたり、力が入ってしまって思うように書けなくなる症状です。この症状は、特に学生や職業上文字を書くことが多い方にとって大きなストレスとなります。当院では、病院や他の整体・カイロプラクティックにはないアプローチで、書痙の改善を目指しています。

書痙とは何か

書痙は、局所性ジストニアの一種と言われています。ジストニアとは、特定の動作を行う際に筋肉が、意思とは関係なく動かせなくなる状態です。具体的には、文字を書く際に手や指が震えたり、固まったりするため、思い通りに字が書けなくなります。症状がひどくなると箸も持てなくなります。書痙は、以下のような特徴があります。

  • 手の震え: 書き始めると手が震え、力が入ってしまう。
  • 筋肉の緊張: 書く動作に伴い、手や腕の筋肉が異常にかたまってしまう。
  • 心理的要因: ストレスや緊張が症状を悪化させることが多い。

原因

人によって原因はさまざまですが、主に以下の要因が考えられます。

  • 神経系の誤作動: 脳からの信号が正しく伝わらず、筋肉が不随意(思いのままにならない状態のこと)に収縮することが原因です。
  • ストレスや緊張: 精神的なストレスや緊張が、神経系に影響を与え、症状を引き起こすことがあります。
  • 遺伝的要因: 一部の研究では、書痙が家族内で見られることがあるため、遺伝的要因も考慮されています。

てんびんカイロプラクティックのアプローチ

福岡 整体 心身条件反射療法

てんびんカイロプラクティックでは、書痙を単なる手の問題として捉えるのではなく、脳・神経系の誤作動としてアプローチしています。脳が神経に沿って信号を送り、筋肉が動き、字を書くことができます。そのため、症状をよくするためには、脳・神経系の働き(誤作動)を整えることが大事です。当院では以下のような方法を用いて、症状の改善を目指します。

  1. メンタル系の施術
    この施術は、脳の誤作動記憶に焦点を当てたアプローチです。書痙には、主にこの施術で調整します。書痙の心理的な誤作動信号を特定し、健全な働きへ再学習することを目指します。この療法により、書くときに脳が手を自然にコントロールできるようになります。
  2. アクティベータ療法
    カイロプラクティックの一種であるアクティベーターメソッドを用います。脳・神経系の誤作動を調整します。この手法では、体の反応を見ながら脳・神経の働きの誤作動(バランス)を整えることで、筋肉の過剰な緊張を緩和します。

施術の変化と体験談

毎回の施術で、施術前と施術後での誤作動の反応を検査しています。実際に、書痙で悩んでいたお客さまから以下のような喜びの声をいただいています。
「初めは字を書くときに手が震えていましたが、施術を受けるうちに徐々に書きやすくなりました。」
「書く前の不安感が減り、自然に書くことができるようになりました。」

まとめ

てんびんカイロプラクティック

書痙は、単なる手の問題ではなく、脳と神経系全体に関わる症状です。当院では、書痙の根本的な原因にアプローチし、症状の改善を目指しています。病院には「脳・神経系の誤作動を調整する」という考えや治療法はないようです。また、他の整体やカイロプラクティックでは、メンタル系の調整を行なっているところは少ないです。もし書痙にお悩みでしたら、てんびんカイロプラクティックにお気軽にご相談ください。私があなたの悩みにサポートいたします。

てんびんカイロプラクティックの野間実です。中学・高校で英語教師をしていました。19歳の頃「椎間板ヘルニア」と診断され、10年以上腰痛と足のしびれに悩まされました。アメリカでアクティベータによるカイロプラクティクを受けて、腰痛と足のしびれにさよならできました。その経験をもとに、教員から転職し、福岡市博多駅前で施術家として整体院を経営しています。妻と息子、娘の4人家族です。

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