こんにちは。福岡市博多駅前にある、てんびんカイロプラクティックです。
今回は、バレーボールのプレー中に右肘が下がってしまうというお悩みでご来院された方のお話です。イップスや、思い通りに体が動かせない不調にお悩みの方に、参考になればと思いご紹介させていただきます。
症状:パスのときに右肘が下がってしまう
この方は、30代女性で、バレーボールのプレー中にサーブやスパイクのとき、右手が上がりにくいということで、1年ほど前から施術に通われています。
これまでの施術で、サーブやスパイクの動作はかなり改善されました。実際の試合でも安心してプレーできるようになったとのことです。
今回は、パス(トス)を出すときに右肘が下がってしまうという施術を行いました。
来院時は13回目の施術で、これまでの経過や変化をふまえながらアプローチしました。
◆ 原因は、体ではなく「心の誤作動」?
イップスのような状態には、過去の出来事や感情、思い込みが関係していることがあります。
今回のケースでも、責任感やチームメイトへの気持ちが、体の反応として表れているようでした。
パスを出す直前に右肘が下がるのも、その瞬間に脳が緊張を感じて、体が無意識にブレーキをかけている状態だったのかもしれません。
◆ イップス施術のポイント

この方には、これまでと同様にアクティベータ療法(神経の調整)とメンタル系の施術を組み合わせて施術を行いました。
メンタル系の施術では、「自分が何とかしなきゃ」という責任感やチームプレーへの思い、といった感情が体にどのように影響しているかをチェックします。そして、それらの誤作動反応を解除する調整を行います。
調整を重ねることで、プレー時の体の反応にも変化が現れてきます。
◆ バレーボール イップスに悩む方へ
バレーボールでのイップスは、体の使い方の問題だけではありません。心と神経の関係が大きく影響しています。
「トレーニングしても直らない」
「練習ではできるのに、本番ではできない」
という方は、体ではなく脳や神経の誤作動が起きているのかもしれません。
てんびんカイロプラクティックでは、
ソフトな刺激の神経調整(アクティベータ療法)
無意識の反応を整えるメンタル系の施術
この2つを組み合わせて、心と体のつながりを整える整体を行っています。
「自分らしく、もう一度バレーボールを楽しみたい」
そう思われた方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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