重たいものを持ってぎっくり腰

Concentrated woman carrying stack of cardboard boxes for relocation

ぎっくり腰の方(40代女性)が通われています。仕事で重たいものを持ったあと、腰に痛みが出てきたそうです。初回の施術では、痛みがひどく、ご主人が付き添って来られました。腰が痛そうで、ゆっくり歩かれていました。施術台に横になってもらい、検査をすると腰回りに誤作動の反応がいくつかありました。

ぎっくり腰は、一般的に重たいものを持ったという行為や、中腰になった姿勢などが原因と思われがちです。しかし、てんびんカイロプラクティックでは、ぎっくり腰になる前から、脳が誤作動を起こしていたと考えます。脳が誤作動を起こし、筋肉を固まらせていたのです。そして、腰に痛みを感じる最後の一押しが、上記の行為や姿勢だったのです。脳が誤作動を起こしていないときは、重たいものを持っても中腰になっても、ぎっくり腰になりません。

福岡てんびんカイロプラクティック

この方は、今回2回目の施術で2週間ぶりでした。今回はお一人で来られました。歩き方も自然になっていました。1回目の施術から2、3日して痛みがかなり引いたそうです。この数日痛みがぶり返してきたので、来られたそうです。

誤作動は癖になるので、痛みが出るとき、痛みがましなときを繰り返し、痛みがない時間が増えていきます。

今回もしっかり誤作動の施術をしておきました。順調によくなっています。安心して施術をしていきましょう。

てんびんカイロプラクティックの野間実です。中学・高校で英語教師をしていました。19歳の頃「椎間板ヘルニア」と診断され、10年以上腰痛と足のしびれに悩まされました。アメリカでアクティベータによるカイロプラクティクを受けて、腰痛と足のしびれにさよならできました。その経験をもとに、教員から転職し、福岡市博多駅前で施術家として整体院を経営しています。妻と息子、娘の4人家族です。

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