脊柱側弯症(そくわんしょう)と診断され腰痛でお困りの方(女性・高校生)が通われています。
脊柱側弯症とは、背骨が左右に曲がってしまう症状です。最も曲がっている上下の背骨の角度が10度以上になると、「側弯症」と診断されます。
健康診断で側弯症の疑いがあると言われたそうです。そして、あらためて病院で診断してもらったそうです。そこでは、背骨と背骨の角度は5度くらいだったとのことです。陸上部に所属していて、走る時に腰に痛みが出るとのことです。
側弯症と腰痛はあまり関係ありません。側弯症の方でも、腰痛を感じない方もいらっしゃいます。また、側弯症と診断された方の誤作動を整えると、側弯症が治らなくても、腰痛が治ることが多いです。
てんびんカイロでは、腰痛に関わる誤作動を施術しています。この方は、今回で2回目の施術でした。腰痛はだいぶよくなっていると言われました。まだ走ると少し痛みが出るとのことで、しっかり誤作動を整えておきました。
側弯症と診断された腰痛や背中の痛みは、諦める必要はありません。てんびんカイロの施術で背骨は真っ直ぐにすることはできませんが、痛みに関わる施術をすることができます。
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