レッスンになるとうまく弾けない(ピアノ)

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ピアノを弾くとき、自宅ではスムーズに指が動くのですが、レッスンになると指が動きにくくなるという方が来られました。日常生活では何も問題なく、指は動くそうです。

このような症状は、フォーカルジストニアと言われます。スポーツでは、イップスと呼ばれる症状です。

この症状は、指や体が同じ場面や場所で動きにくくなります。これは、練習不足や緊張しているということではありません。脳神経系の誤作動が原因です。

アクティベータで施術後、心身条件反射療法でどのような気持ち・経験が誤作動になっているか検査・施術していきました。

福岡 フォーカルジストニア ピアノ

この方の場合、「ピアノの先生からのアドバイス通り弾かなきゃ」という気持ちが誤作動になっていました。どのような気持ちが誤作動になっていたかわかると、同じ気持ちでも誤作動が起きなくなります。

レッスンでピアノを弾くイメージをしてもらっても、誤作動の反応がなくなったので、これで様子を見てもらうことにしました。繰り返し施術を受けていただくと効果的です。

てんびんカイロプラクティックには、ゴルフ、野球、テニス、弓道などのスポーツ・競技の方、ピアノ、ギター、ドラムなどの演奏家の方も来られています。

楽しくスムーズにピアノが弾けるように一緒に施術をしていきましょう。

てんびんカイロプラクティックの野間実です。中学・高校で英語教師をしていました。19歳の頃「椎間板ヘルニア」と診断され、10年以上腰痛と足のしびれに悩まされました。アメリカでアクティベータによるカイロプラクティクを受けて、腰痛と足のしびれにさよならできました。その経験をもとに、教員から転職し、福岡市博多駅前で施術家として整体院を経営しています。妻と息子、娘の4人家族です。

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