電話で声がつまらなくなりました

Two Men Making A Handshake

発声障害でお困りの方(40代男性)が通われています。

数年前から、人前で話すとき、電話で話すとき、対面で話すときに、声が震えてつまってしまい、話しづらくなるそうです。

今回で、4回目の施術でした。

「電話で話すときは、声がつまらなくなり、自信が出てきました。しかし、取引先の会社に行って、責任者の方と話したときに、声が震えてつまりました。」と言われました。

電話 発声障害

詳しくお聞きすると、取引の責任者の方と話したとき以外は、対面で話をしても、声が詰まることはなかったそうです。

施術を定期的に受けられるとこの方のように、この場面では症状がでないけれど、この場面では症状が出る、といったように、症状が出る場面が限定されてきます。

また、人によっては、声がつまるとき、つまらないときと波を打ちながら、つまることがない時間が増えていきます。この方の場合、声がつまる場面が減ってきていますので、順調に施術の効果が出てきているようです。

今回の施術では、取引先の責任者の方と話した場面にフォーカスして施術をしました。次回の施術も、声が詰まる場面を集中的に施術していくと、徐々に声がつまることが減っていくと思います。

この調子で、一緒に誤作動を探して、自然に話せるようにしていきましょう。

てんびんカイロプラクティックの野間実です。中学・高校で英語教師をしていました。19歳の頃「椎間板ヘルニア」と診断され、10年以上腰痛と足のしびれに悩まされました。アメリカでアクティベータによるカイロプラクティクを受けて、腰痛と足のしびれにさよならできました。その経験をもとに、教員から転職し、福岡市博多駅前で施術家として整体院を経営しています。妻と息子、娘の4人家族です。

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