福岡市で、脊柱管狭窄症にお困りの方々へ
福岡市てんびんカイロプラクティックでは、脊柱管狭窄症の改善を目指しています。
病院で「脊柱管狭窄症」と診断された方の多くは、腰の痛みや足のしびれでお困りではないでしょうか。長い間歩くことができない、立っていられないなど、日常生活に大きな影響を与えることがあります。これらの症状は、特にシニアの方に多く見られます。
脊柱管狭窄症とは?
医学の世界で「脊柱管狭窄症」は、腰椎や頚椎の部分で脊髄や神経根が圧迫されることによって発生すると言われてきました。脊柱管狭窄症と診断された方の主な症状としては、以下のようなものがあります。
- 腰痛: 特に、長時間立ったままでいたり、歩く時に腰痛が悪化します。
- しびれ: 下肢や上肢にしびれを感じることが多いです。
- 筋力低下: 足や手の筋力が低下することがあります。
- 間欠性跛行: 歩行中に痛みが出て、休まないといられない状態になります。
神経の圧迫説
このような症状は、本当に脊柱管で神経が圧迫されたことが原因でしょうか?実は、近年の調査・研究において、疑問点が出てきました。
1992年、アメリカの研究者Bigosらが行った調査では、以下の3つのグループの方々を対象に、2名の医師がレントゲン画像を診断しました。
- 腰痛のない203名
- ぎっくり腰を経験した207名
- 6か月以上慢性的な腰痛を抱える200名
診断の結果、3つのグループにおける骨のズレや変形の割合に、明確な差は見られませんでした。そしてさらに、腰痛ではない健康な人にも、レントゲン上で脊柱管狭窄症が確認されました。そのため、整形外科でMRIやレントゲンの結果、「脊柱管狭窄症」と診断されても、それが痛みの直接的な原因とは限らないのです。
痛みと痺れの原因は?
私は開業以来、「脊柱管狭窄症」と診断された多くの方々の施術をしてきました。立っている時や歩いている時に腰から脚にかけて痛みやしびれを感じたり、立ち上がるときや腰を反らすとき痛みが出るようです。
これらの痛みやしびれが現れるのは、筋肉が関係していることが多いです。実は、痛みや痺れを発している場所は、筋肉なのです。筋肉が硬くなることで、症状が引き起こされているのです。
実際、施術前の検査で筋肉を押したり動かしたりすると、痛みが強くなります。痛みや痺れを発している場所は筋肉なのです。そして、筋肉は脳・神経系にコントロールされています。脳・神経系が筋肉に固まらせる信号を出しているのです。
てんびんカイロプラクティックのアプローチ
当院では、脊柱管狭窄症に対して以下のような施術を行っています。
- カイロプラクティック施術 : アクティベータという器具で、脳・神経系の誤作動を整えます。そして、筋肉の強張りを軽減させます。
- メンタル系の施術 : ご希望の方に、脳神経系がどうして誤作動を起こすのかを検査し、同じ気持ちでも誤作動が起きないようにします。脳・神経系が、再び筋肉に固まらせる信号を出さないように施術します。
これらの施術は、薬物療法や手術に頼らない自然な方法であり、多くのお客様から高い評価をいただいています。
お客様の声
実際に当院で施術を受けたお客様からは「日常生活も普通にでき、今はあの痛みを忘れているほどです。」「先生の説明にも納得でき、今後もアクティベータ療法を続けたいと思います。」といった声が寄せられています。私は、お客様とのコミュニケーションを大切にし、お一人おひとりに心を込めて施術をしています。
施術までの流れ
- 初回カウンセリング: 症状について詳しくお伺いし、誤作動の検査を行います。
- 施術開始: カイロプラクティックで体全体の施術を行います。また、ご希望の方に、メンタル系の施術で誤作動の再発を防ぎます。
- 定期的なフォローアップ:経過観察を行いながら、必要に応じてプランを見直します。
まとめ
脊柱管狭窄症は放置すると悪化する可能性があります。そのため、早期の対応が重要です。福岡近郊でお悩みの方は、「てんびんカイロプラクティック」へぜひご相談ください。あなたの健康的な生活への第一歩をサポートいたします。 このブログでは、脊柱管狭窄症について詳しく解説しました。当院ではお客様一人ひとりに寄り添った施術を心掛けています。お気軽にご相談ください。