はじめに
原因がはっきりしない不調や、
長く続く違和感で悩まれている方は少なくありません。
体の痛みだけでなく、
めまい、ソワソワ感、耳鳴り、ほてりや汗が気になる状態、
また、特定の動作や場面になると、
体や声が思うように動かなくなる不調で
ご相談に来られる方もいらっしゃいます。
てんびんカイロでは、
その背景に脳や神経の反応のクセが関係していることがあると考えています。
「誤作動」とは何ですか?

当院でいう「誤作動」とは、
本来は体を守るための反応が、必要以上に続いてしまっている状態のことです。
体はとても順応性が高く、
回復する力を持っています。
一方で、脳や神経は、
一度覚えた反応をくり返してしまうことがあります。
このような反応は、
痛みとして現れる場合もあれば、
自律神経の乱れに近い形で出ることもあります。
また、特定の動作や場面になると、
体や声が思うように動かなくなる不調として
現れることもあります。
異常や故障という意味ではありません

「誤作動」という言葉を使っていますが、
体が壊れている、異常がある、という意味ではありません。
検査では「異常なし」と言われたにもかかわらず、
つらさだけが続いている。
そのような状態の方も多くいらっしゃいます。
このような状態は、
自律神経の不調や、
イップス、書痙、発声障害、ジストニアといった症状で
お悩みの方にも共通して見られることがあります。
てんびんカイロでは、
この状態を否定せず、
「今の体がそう反応している」と理解することを大切にしています。
病院とてんびんカイロの役割について

病院は、
けがや病気を見つけ、
治療を行う大切な場所です。
てんびんカイロでは、
症状の背景にある
脳や神経の反応のクセ(誤作動)に目を向け、
体の反応を整えていくことを大切にしています。
病気がある場合でも、
体や神経の誤作動が起きていることはあります。
その誤作動が整うことで、
病院での治療がスムーズに進んだり、
気持ちの安心感につながることもあります。
一方で、
病院で「異常なし」と言われた場合でも、
体や神経の反応に着目した
誤作動の施術が必要なこともあります。
どちらが良い・悪いということではなく、
症状や状況に応じて、
それぞれの役割があり、どちらも大切
だと考えています。
なぜ誤作動が起こるのか

誤作動は、
ストレスや緊張、
これまでの経験、無意識の我慢などが
重なって起こることがあります。
体の緊張だけでなく、
「うまくやろう」「失敗したくない」といった
気持ちの積み重ねが影響することもあります。
そのため、
特定の場面や動作になると、
体が勝手に反応してしまう、
という形で表れることがあります。
これは、
本人の意思や努力とは関係なく起こる反応です。
てんびんカイロが大切にしている視点

当院では、
痛いところや症状名だけを見るのではなく、
体全体が今どのように反応しているかを確認します。
強く押す、無理に動かすといった施術は行っていません。
体の反応を一つひとつ確かめながら、
やさしく整えていきます。
誤作動に気づき、反応が落ち着いてくると、
体が本来持っている回復力が
働きやすくなると考えています。
このようなお悩みでご相談を受けています
- 痛みや違和感がなかなか取れない
- めまい・耳鳴り・ソワソワ感が続いている
- ほてりや汗など、自律神経の不調が気になる
- 特定の場面で体や声が思うように動かない
- イップス、書痙、発声障害、ジストニアで悩んでいる
これらはすべて、
体と神経の反応がうまく切り替わらなくなっている状態として、
同じ視点で向き合うことがあります。
無理に通う必要はありません
てんびんカイロでは、
回数や通院を無理におすすめすることはありません。
今の状態にとって、
どのような関わり方が合っているかを、
一緒に考えていきます。
「まずは話を聞いてみたい」
そのようなご相談でも大丈夫です。
おわりに

原因がはっきりしない不調でお悩みの方は、
一人で抱え込まず、ご相談ください。
