ぎっくり腰 安静 動かす?|福岡 整体

「ぎっくり腰になったら動いても大丈夫?」

こんにちは。
福岡市博多駅前の整体院、てんびんカイロプラクティックです。

ぎっくり腰は、突然の激しい痛みに驚きますよね。
そのため、「安静にした方がいいのでは」と不安になる方も多いです。

しかし、必要以上に動かないことが、回復を遅らせてしまうのです。


ぎっくり腰はケガではありません

強い痛みがありますが、ほとんどの場合、骨や筋肉が損傷しているわけではありません。
ぎっくり腰の多くは、筋肉のこわばりや、神経の過敏な反応によるものです。

つまり、ケガではないので、慎重に体を動かした方が回復に近づけます。


「安静が一番」ではありません

以前は「安静に」とよく言われていました。
ですが、現在の研究では、安静よりも動く方が良いとされています。

我慢できる範囲で動いたグループは、早く痛みが引いたというデータがあります。

以下のグラフは、ぎっくり腰になった人を「安静にした人」「ストレッチをした人」「日常生活を続けた人(なるべく動かした人)」の3つのグループに分けたものです。
そして、「痛みの度合い」がどうなったかを表したものです。

安静は回復を遅らせる

(Malmivaara A. et at : N Engl J Med, 1995)

「なるべく動かした人」の緑の棒グラフが一番減っています。
また、以下のグラフは、上記の3つのグループで、仕事を休んだ日数を比べたものです。

安静は職場復帰を遅らせる

(Malmivaara A. et at : N Engl J Med, 1995)

こちらも「なるべく動かした人」の緑の棒グラフが一番低いです。つまり、休んだ日が少ないということです。

痛みの度合いも仕事を休んだ日数も、「なるべく動いた(日常生活をつづけた)グループ」の方が少なかったのです。


医学的にも「動いた方が回復が早い」

腰痛診療ガイドライン

日本整形外科学会が監修した2012年に発表された「腰痛診療ガイドライン」でも、「無理のない範囲で日常生活を続けることが大切」と記されています。
安静にしすぎると、回復が遅くなるだけでなく、不安やストレスも増えてしまいます。

だからこそ、ぎっくり腰のときも、安心して少しずつ体を動かしてみてください。


当院の施術について

てんびんカイロでは、体にやさしい施術を行っています。
主に、アクティベータ療法というボキボキしない方法を使っています。

さらに、ストレスが影響している方には、心身条件反射療法も取り入れています。
体だけでなく、心にもやさしい整体を目指しています。


院長もぎっくり腰の経験者です

私は長年ぎっくり腰に悩まされてきました。
中学教師時代、アメリカでアクティベータ療法を受けたことが、施術家への道のきっかけです。

同じように悩む方の気持ちは、よく分かります。
だからこそ、安心して任せていただけると思っています。


たくさんの喜びの声をいただいています

「数回通っただけでしびれが消えた」
「手術しかないと言われたけれど、通ってよかった」

そのような声を、これまで多くの方からいただいています。
当院では、心と体のつながりを大切にしながら施術を行っています。


「自分で治す力」を取り戻すために

誤作動のクセがわかれば、再発を防げます。
てんびんカイロは、あなたの「自分で治る力」を引き出すお手伝いをします。

施術を通じて、自分で症状に向き合えるようになります。


最後に一言

てんびんカイロプラクティック

ぎっくり腰でも、怖がらなくて大丈夫です。
無理のない範囲で、少しずつ動かしてみましょう。

安心して過ごせるように、私たちが全力でサポートします。
お気軽にご相談ください✨


📌 ご予約・ご相談はこちらから

📲 ネット予約はこちら(24時間受付)
📞 お電話:092-292-5525
💬 LINEでのご相談:https://lin.ee/YiAQ4J0

違和感や疲れを感じたときには、どんなことでもお気軽にご相談ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA