膝の内側が痛い、あぐらをかくのがつらい。このようなお悩みでお困りのあなたへ。福岡市のてんびんカイロプラクティックでは、膝の内側の痛みについて、どのように考えているのか、そしててんびんカイロではどのような施術をしているのか、詳しくお伝えしていきたいと思います。
膝の痛みの原因
膝の内側の痛みは、脳の誤作動が原因です。脳から送られた誤作動信号が神経を伝わって、筋肉をこわばらせます。その結果、硬くなった筋肉が動くたび、膝が痛むのです。変形性膝関節症、鵞足炎(がそくえん)、鼠蹊部(そけいぶ)、股関節の痛みも同様、誤作動が大きく影響しています。
あぐらをかくと、強張っている筋肉が引っ張られ痛みが増すのです。
どのような筋肉が影響しているかは次の通りです。
- 内転筋群(大内転筋、長内転筋、短内転筋など)のこわばり。内太ももや膝の内側の痛みに影響します。
- 恥骨筋や長内転筋のこわばり。鼠蹊部の痛みや膝の違和感に影響します。
- 薄筋、半腱様筋、縫工筋のこわばり。鵞足炎(がそくえん)と呼ばれる 膝の内側下方にの痛みに影響します。
- 大内転筋や薄筋のこわばり。膝の痛みに影響します。
あぐらと膝の痛み
あぐらをかく姿勢は、多くの日本人にとって馴染み深いものです。しかし、この姿勢は誤作動で筋肉が強張った状態だと、膝に痛みを感じさせます。
膝の痛みが繰り返されたり、慢性的になると、脳や体が誤作動の状態を覚えてしまいます。その結果、日常的な痛みが続いていまします。
自宅でできる対策
膝の内側の痛みを和らげるために、自宅でできる簡単な対策があります。
・冷却または温熱療法 : 痛む部分を冷やすことで、筋肉のこわばりを和らげることができます。逆に、痛む部分を温めると血流が改善され、筋肉の緊張を和らげる効果も期待できます。
・ストレッチとマッサージ : 鵞足筋や大腿四頭筋、ハムストリングスなど、膝周辺の筋肉をストレッチすることで柔軟性を高めます。また、自分でマッサージすることで血行促進にもつながります。
・適切なサポーターやテーピング : 膝を支えるためのサポーターやテーピングを使用することで、安心感が増し、脳神経系の誤作動が起きにくくなります。
てんびんカイロプラクティックのアプローチ
福岡市博多区にあるてんびんカイロプラクティックでは、膝の内側の痛みに悩む方々への専門的な施術を行っています。
当院では以下のようなアプローチで症状改善のお手伝いをしています。
- 個別対応型施術 : 患者様一人ひとりの状態に応じた施術を行います。
- カイロプラクティック : 骨をポキポキする施術は行わず、安全で安心な施術方法をご提供しています。
- 心身両面からアプローチ:ご希望の方には、メンタル系の施術を行い、根本的な原因を探り症状が繰り返されないようにしていきます。
- リラックスできる環境 : 当院は落ち着いた雰囲気の治療院です。静かな空間で施術を受けることで、心身共にリラックスしながら施術に集中することができます。
まとめ
膝の内側が痛むという悩みは、多くの場合日常生活に影響を及ぼします。特にあぐらをかく際には、その痛みが顕著になることがあります。しかし、自宅でできる対策や専門的な施術によって改善することは可能です。
福岡市博多区にあるてんびんカイロプラクティックでは、そのようなお悩みに対して真摯に向き合い、お一人おひとりに最適な施術をご提案しています。ぜひ、お気軽にご相談ください